医療と学術の進歩は、すべての人の尊厳を守る社会とともに歩むべきものです。本大会では、障害者支援に取り組む皆様の出店を通じて、共生社会の実現に貢献します。
フェリーチェ・ディ・アイ – 社会福祉法人藍
HP:https://aikobo.or.jp/shop/felice
フェリーチェ・ディ・アイは、東京都世田谷区喜多見の小田急線高架下に位置する本店(令和8年6月転居予定)と世田谷区役所内にあるワゴン店で、福祉と商いが交わるコミュニティショップです。地域に開かれた場として、世田谷区内の障害者通所施設で製作された製品を中心に、世田谷区と縁組協定を結んでいる群馬県川場村の特産品など、多彩な商品を取り扱っています。
本取り組みは、「福祉だから買う」という構図に依存しない持続可能なモデルの構築を目指しています。商品そのものが魅力あるものとして正当に評価されること、そしてその売上が製作に携わる障害のある方々の工賃(賃金)向上に直接つながる仕組みを整えることで、支援の枠組みを超えた経済循環の形成に挑戦しています。
店長をはじめスタッフ一同は、一人ひとりの個性と強みを尊重しながら、「買う人も作る人も幸せを感じられる商い」を実践しています。丁寧に手作りされた焼き菓子や一点ものの雑貨、藍染め作品など、いずれも背景に物語を持つ商品です。
フェリーチェ・ディ・アイは、福祉実践と地域経済を接続する拠点として、社会的包摂を具体化する取り組みを継続しています。
KURUMIRU
HP:https://kurumiru.metro.tokyo.jp/
東京都では、障害のある方々が就労継続支援B型事業所において作った自主製品の情報や魅力を広く発信するため、「自主製品魅力発信プロジェクト」に取り組んでいます。その一環として展開しているのが、手づくり雑貨を扱う店舗「KURUMIRU(くるみる)」です。
「KURUMIRU」は、作り手が心を込めて制作した個性あふれる手づくり雑貨がそろうバラエティショップです。アクセサリーや小物、インテリア雑貨など、暮らしに寄り添い、日常を少し楽しく彩るアイテムが並びます。製品には作り手の想いやこだわりが込められており、選ぶ楽しさも大きな魅力の一つです。
「KURUMIRU」のロゴは「くる」ことで商品に触れて、「みる」ことで作り手のこだわりを感じて欲しい。丸みを帯びた、かわいくて親しみやすいデザインには、作り手の想いを「くるん」で、たくさんの人に届けたいという気持ちを視覚的に表現しました。やわらかな「翡翠色」は、東京都の木であるイチョウの実(銀杏)をイメージしています。
取り扱う製品は、デザイン性だけでなく、安心・安全にも配慮されており、品質の確認や管理を行いながら、丁寧なものづくりに取り組んでいます。
また、KURUMIRUの製品の売上は、障害のある方々の工賃向上や社会参加、自立につながっています。
現在、KURUMIRUは常設店舗やオンラインショップに加え、都内各地での催事販売を通じて、より多くの方に製品と出会っていただく機会を広げています。お気に入りの一品との出会いをきっかけに、作り手の想いやこだわりに触れていただければと考えています。




